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Service

コンサルティング

今の日本企業に求められている、「機能提供型のモノビジネス」から「価値提供型のコトビジネス」への変革、特に、その際の核となる企画・開発・設計部門の、発想（機能視点から価値視点へ）、判断基準（顧客ベネフィット）、アウトプット（製品開発からビジネス開発へ）の転換をご支援をしながら、イノベーション型製品を核としたビジネス開発プランを一緒に作成していきます。

■ サービス内容

①協創型イノベーション手法の基本理解（座学）

②対象事業やプロジェクトへの、協創型イノベーション手法の導入試行と、新しい価値の創出洗い出し（プロジェクト型実務支援）

③ビジネス開発計画書の作成支援と、投資家視点でのビジネスレビュー（プロジェクト型実務支援）

■ 効果

・無意識に持っている「自分達の常識」を可視化し、それを乗り越えて発想する考え方、やり方を習得できます

・従来にない製品やサービスで市場を創るための、やり方と要点を習得出来ます

・価値を、メリット（何が出来るか）ではなく、ベネフィット（それによって顧客が感じるコト）で測るやり方を習得出来ます

・従来の製品開発計画に抜けている、ビジネスを創る、新しい価値を創るという投資家視点でのビジネスレビューを行い内容をブラッシュアップしていきますので、ビジネス開発視点での計画に仕上げられます。

■ 期間の目安

・1サイクル3ヶ月。2サイクルの実施が基本。

・最初の3ヵ月で基本理解とイノベーションアイデア創出とラフプラン作成、次の3ヵ月で、ラフプランをビジネス開発計画に仕上げるための、検証とブラッシュアップ

・週1回の打合せ検討会（オンライン形式も可能）にてご支援

基幹となる情報システムは、本来、経営のやりたいコトの実現と、それを実行する業務プロセスのマネジメントを支援するためのものです。そのためには、経営視点、業務マネジメント視点、情報システム視点の３つの視点からシステムを検討し導入する必要があります。しかし、多くの企業では、システム視点（システムに何が出来るか、自社に適用できるのかなど）からの検討に終始されておられるように思います。

本コンサルティングでは、経営のやりたいコト（経営方針や中期計画））と、経営がこれからやるべきコト（外部環境変化への対応）を、文章ではなく経営目標の項目と数値で見える化し、その経営目標を達成するためには、どの業務プロセスを変革すべきか、どんな業務マネジメント管理項目設定すべきか、また、そのために情報システムに求められる重要な仕様は何かを洗い出し、DX時代を生き抜くための情報システムの基盤構想作成のご支援を致します。

■ サービス内容（プロジェクト型の実務支援となります）

①経営方針や中期計画からを深堀して経営のやりたいコトを、さらには、外部環境変化分析から経営のやるべきコトを、経営目標項目と数値として可視化するご支援

②可視化された経営目標を実現するために必要な、業務プロセスの変革すべき箇所を洗い出し、DXの導入検討をするご支援。及び、経営目標を実現するために、管理すべき業務プロセスのマネジメント管理項目を洗い出し、可視化するご支援

③経営目標項目、業務プロセスマネジメント管理項目、新業務プロセスを支える、という３つの視点から基幹情報システムの基盤構想を作成しるご支援

④基盤構想に基づいて、新情報システムの構築導入していく際の重要な要点を押さえた導入計画作成のご支援

■ 効果

・DX時代の基幹情報システムのありたき姿（経営、業務マネジメント、情報システムの結びつきが明確になり、経営目標に対する、事業の現状と途中進捗、及び、発生している問題と原因及び対策の状況がリアルタイムにわかる情報システム）が描ける

■ 期間の目安

・1サイクル3ヶ月。2サイクルの実施が基本。

・最初の3ヵ月で基本理解と、典型的な事業部門を対象に、上記①②を実施

・次の3ヵ月で、③④の実施と、内容の検証とブラッシュアップ

・週1回の打合せ検討会（オンライン形式も可能）にてご支援

製造装置や検査機器業界に多い、「個別受注生産型」や「多品種・小ロット生産型」、及び「大型機器」の企業様では、モジュラーデザイン（MD）の導入は難しく、また効果も出しにくいと言われてきました。

（これまでの常識）

このコンサルティングでは、その常識を覆し、MD化の手法をベースに、製品の価値を高める個別仕様を残しながら、機器全体をモジュラー化視点で見える化と簡素化を行い、「開発・設計生産性の向上（複数機種の同時開発）」と「受注後納期の大幅な短縮」、及び「設計ノウハウの共有と伝承によるタコツボ設計者からの脱却」を実現する手法です。実機を対象にして、新機種の仕様（外部、内部）を一緒に作成していきます。

■ サービス内容（プロジェクト型の実務支援となります）

①製造装置・検査機器業様向けのモジュラーデザイン手法の基礎教育

②実機対象にした、モジュラー化視点での新機種仕様（外部、内部）の検討の支援（試行フェーズ）

・顧客要求を可視化し、要件（外部仕様）をモジュラー視点で見直し、シリーズ展開を視野に入れて簡素化

・見直さられた要件を機能（内部仕様）に展開、機器構成を視野に入れて、個別受注仕様部を残しながら機器全体のモジュラー化

③②で作成した仕様表をベースに、他機種に応用展開（実施展開フェーズ）

・②と同様の検討を他機種で実施する支援

④顧客の製品・サービスの特徴に合わせた、モジュラー化検討手順の作成支援

■ 効果

・顧客個別要求仕様部分を残しながら、機種間のモジュラーの共通化が出来るので、高い付加価値（個別仕様部）を実現しながら、シリーズ開発工数の低減、及び受注後納期短縮が出来ます。

・また、製品やサービスに対する顧客要求、外部仕様（要件）と内部仕様（機能）、及び設計検討の思考プロセスが可視化されるので、個人依存型の設計からチームで設計するプロセスへの移行や、若手技術者へのノウハウ伝承が可能となります。

■ 期間の目安

・1サイクル3ヶ月。2サイクルの実施が基本。

・最初の3ヵ月で基本理解と、典型的な事業部門を対象に、上記①②を実施

・次の3ヵ月で、③④の実施と、内容の検証とブラッシュアップ

・週1回の打合せ検討会（オンライン形式も可能）にてご支援

セミナー・研修

人のスキル・意識、モチベーション、育成の要素を取りれて、PDCAサイクルをしっかり回す

■ 概要

現場リーダーがチームやプロジェクトのPDCAを上手く回すために必要な基礎力を学んで頂きます。人のスキルやモチベーションの要素を入れる、短いサイクルでDoとCheckを繰り返す、失敗を教育の場として活かすなど、少人数－複数業務を兼務－協力会社と協調などのやり方で仕事をしている方々向けの内容です。

・ Plan

経験者が自身で作業する段取りではなく、メンバーや関係者にやってもらうための計画が重要となります。人のモチベーションやスキルを盛り込んだ計画を立てるためのシナリオ力を強化します。

・ Do、Check

評価はDRのような計画的な評価だけでなく、実行をしながら素早く問題点を見つけ出すことが求められています。問題とリスクの違いの理解し、リスクをモニターして早期発見、実行の決断力を向上させる機知力を強化します。

・ Action

単に対策をするだけでなく、失敗から学んだり、次に活かすことが重要となります。失敗を事象ではなく、原因と使うべきタイミングで分類、個人からチームで活用していく創造的分析力を強化します。

■ 推薦メモ

担当者目線から1つ上のリーダー目線レベルに成長してもらうための、リーダースキル研修です。2年目にスキル向上実践支援のオプションがあり、確実なレベルアップを目指して頂けます。大手自動車メーカーの社内中堅人材育成コースに採用されています。

■ 対象

全般 : ◎ 技術 : ◎　営業 : ◎ 製造 : ◎　サービス : ◎

■ 実施コース

①集合研修（基礎習得）　3日間（終日）

②集合研修（実務適用支援）　1日間（終日）

※マネジメントのオブザーバー参加が可能です